2025年2月20日
愛知郡東郷町 人工芝が強風に飛ばされない方法~下地にピンが刺せる場合~
人工芝って台風や強風の時って飛ばされないか疑問ですよね
万が一、飛んでしまって、あったった人がケガをしたり
物を傷つけてしまってはいけません・・・
なので、きちんと人工芝を敷く際には対策をしていきましょう!
強風が多く吹く地域の皆さんはぜひ、覚えておきましょう✨
まず、下地によって対策の仕方は変わってきます。
下地に固定ピン(U字ピン)がさせる場合
①下地をしっかりと固める
下地が緩いと固定ピンを刺してもしっかりと刺さらずピンが緩みます
その結果、風でピンが浮いてしまうことも💦
しっかりと下地を固めましょう!!
②固定ピン(U字ピン)の数を増やす
基本のピンを打つ間隔(1メートル間隔)を狭めて多くのピンを打ちましょう。
ピンを打つことで、人工芝のめくれを防ぎます。
ピンを打つのは大変だし、人工芝は重いし大丈夫だろうと思っていても
人工芝の位置がずれたり飛ばされる危険性があるので、ピンは必ず打ちましょう!!
ピンを打つときのワンポイントアドバイス
ピンを打ち込むときに2センチほど残しておく
芝葉をかき分け、ピンを打ち込むと、どこにピンを打ったのか分かりません!
極力、ピンがどこに打ってあるのか分からない方が見た目も綺麗です☆
人工芝の敷き方の参考に→「人工芝をご自身で敷いてみよう」
③充填剤の砂を撒く
あまり一般家庭ではされる方は少ないですが
人工芝の芝葉の隙間に充填剤の珪砂を入れて重さを増やす方法です。
テニスコートで使用されています。
一般家庭で一番簡単な対策は②U字ピンの数を増やすが簡単なので
実践してみてください。もちろんそのためには①下地をしっかり固定することも
大事になってきます!!
丁寧な土台作りがカギです✨しっかりと強風にも負けないよう人工芝を固定して
安心して過ごしてきましょう。
次のブログは下地にピンが刺せない場合編です
屋上やベランダなどU字ピンが刺せない時はどうしたらいいんだろう?
そんな疑問にお答えします!